signal_cellular_alt 距離程調整や逆延伸に備える
「全部の距離程を1km調整したい」とか「逆延伸したい」時にすべての距離程を変えていくのは大変。
開始地点を100000000とかにしておけば逆延伸はできなくもないが、距離程の数字を大きくするのは誤差が発生しやすくなるため推奨されていない。
★あらかじめ距離程に変数を使用しておく
$Kyori1 = 1000;
$Kyori1 + 0;
Station['CA01'].Put(1, -3, 3);
$Kyori1 + 100;
Section.Begin(0, 2, 4);
距離程にも変数と演算は使用できるので、1つ変数を用意してそれを使う。
$Kyori1 = 2000;
$Kyori1 + 0;
Station['CA01'].Put(1, -3, 3);
$Kyori1 + 100;
Section.Begin(0, 2, 4);
変数に代入する数字を変えれば、その変数を使用している距離程も全部変わる。
$Kyori1 = 2000;
$Kyori1 - 900;
Station['CA00'].Put(-1, -3, 3);
$Kyori1 - 800;
Section.Begin(0, 2, 4);
$Kyori1 + 0;
Station['CA01'].Put(1, -3, 3);
$Kyori1 + 100;
Section.Begin(0, 2, 4);
計算結果がマイナスにならないように変数の代入値を調整すれば、逆延伸も簡単。
$Kyori0 = 1000;
$Kyori1 = $Kyori0 + 1000;
$Kyori0 + 100;
Station['CA00'].Put(-1, -3, 3);
$Kyori0 + 200;
Section.Begin(0, 2, 4);
$Kyori1 + 0;
Station['CA01'].Put(1, -3, 3);
$Kyori1 + 100;
Section.Begin(0, 2, 4);
マイナスが分かりづらいなら、変数を増やして対応。