※2010年冬に公開していた音声です

 名古屋市交通局→名市交(めいしこう)→なしこう!
 これは名古屋市が関わっている鉄道の走行音を集めたものです。
 桜通線徳重延伸を前に記録的なものを作っておこうと思って作った、反省はしていない(キリッ
 音声(mp3ファイル)は金銭が絡まないようであれば、出典表記(from Harupi(あんなかワークス https://annakaworks.sakura.ne.jp/))をしたうえでSOZAIとして自由に使って頂いて構いません。まあ、乗客由来の騒音も走行音とみなしているので、音源としてはいまいちかもしれませんが...



 東山線 Higashiyama Line

 1957年に区間開業し、1984年に全線開業した。正式名称は「名古屋高速度鉄道1号線」。ダイヤは、昼間4~5分間隔、最短2分間隔。使用車両は5000形、5050形、N1000形。いずれも15m級。
☆高畑→藤が丘 (5000)

☆藤が丘→高畑 (5050)



 名城線 Meijou Line

 1965年に区間開業し、2005年に全線開業した。日本初の完全環状線地下鉄。正式名称は大曽根~栄~金山が「名古屋高速度鉄道2号線」、大曽根~本山~金山が「名古屋高速度鉄道4号線」。ダイヤは、昼間10分間隔、最短6分間隔、大曽根~栄~金山はその半分である。1周48~52分。使用車両は2000形。
☆名城線右回り 本山から

☆名城線左回り ナゴヤドーム前矢田から



 名港線 Meiku Line

 1971年に開業した。正式名称は「名古屋高速度鉄道2号線」。ダイヤは、昼間10分間隔、最短6分間隔、昼間は名城線と直通運転する。使用車両は2000形。
☆大曽根→名古屋港

☆名古屋港→ナゴヤドーム前矢田



 鶴舞線 Tsurumai Line

 1977年に区間開業し、1993年に全線開業した。正式名称は「名古屋高速度鉄道3号線」。ダイヤは、昼間7.5分(平日)/10分(休日)間隔、最短4分間隔。一部列車が名鉄犬山線、名鉄豊田線と直通している。使用車両は3000形、3050形、名鉄100系、名鉄200系。いずれも20m級。
☆上小田井→赤池 (3050)

☆赤池→上小田井 (100)



 桜通線 Sakuradori Line

 1989年に区間開業し、1994年に中村区役所~野並が開業した。2011年3月27日に野並~徳重が開業予定。正式名称は「名古屋高速度鉄道6号線」。ダイヤは、昼間7.5分(平日)/10分(休日)間隔、最短4分間隔。使用車両は6000形、6050形。いずれも20m級。ワンマン運転でATOを採用。
☆中村区役所→野並 (6000)

☆野並→中村区役所 (6050)



 上飯田線・上飯田連絡線 Kamiida Line

 2003年に開業した。平安通~上飯田~味鋺は名古屋市も出資する第三セクター・上飯田連絡線株式会社が線路を保有する。ダイヤは、昼間15分間隔、最短7.5分間隔。使用車両は7000形、名鉄300系。いずれも20m級。ワンマン運転でホームドアを採用。
☆平安通→犬山 (300)

☆犬山→平安通 (300)



 あおなみ線 Aonami Line

 2004年に開業した。正式名称は「西名古屋港線」。名古屋市が筆頭株主の第三セクター・名古屋臨海高速鉄道株式会社が運営する。ダイヤは、昼間15分間隔、最短10分間隔。使用車両は1000形。ワンマン運転でホームドア・定位置停止装置を採用。2010年7月に事業再生ADRを申請、経営再建を行っている。
☆名古屋→金城ふ頭

☆金城ふ頭→名古屋



 ゆとりーとライン Yutorito Line

 2001年に開業した。正式名称は「ガイドウェイバス志段見線」。名古屋市が筆頭株主の第三セクター・名古屋ガイドウェイバス株式会社が施設を保有し、名古屋市交通局が運営している。ダイヤは、昼間10分間隔、最大20本/時。どう見てもバスであるが、高架区間は軌道法に基づいて建設されたれっきとした鉄道である。
☆大曽根→小幡緑地

☆小幡緑地→大曽根



機材:OLYMPUS Voice-Trec V41